DNA鑑定の流れ
FLOW
DNA鑑定の流れ
「DNA鑑定」と聞くと、難しそうなイメージがあるかもしれません。
しかし、seeDNAでは可能な限りお客様の負担をなくし、
簡単な3ステップで鑑定が完了いたします。
申込方法と鑑定の流れ
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01
申し込み
お電話もしくは弊社ホームページよりお申込みください。
入金確認後、DNA鑑定キットをご指定の住所へ郵送いたします。※代金引換の場合、先にキットを発送いたします。
<選べるお支払い方法>
お支払い方法は、銀行振込(三菱UFJ、ゆうちょ)、クレジットカード決済、代金引換、現金書留からご都合に合わせてお選びください。
<郵便局留めの利用可能>
最寄りの郵便局へ局留めも可能です。申込みの際にお申し付けください。
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02
検体採取とキットの返送
キットのお受け取り後、
同封されている検査用綿棒を使用して、お口の中をこすっていただきます。
ほおの内側を約10往復程度こするだけの簡単な作業で、生後すぐの赤ちゃんでも安全に検体採取が可能です。また、綿棒以外にも髪の毛や歯ブラシなど特殊な検体でも鑑定可能です。
<出生前鑑定の場合>
妊娠中の鑑定は医療機関で採血をしていただく必要があります。
seeDNAは全国300以上の提携病院があり、お客様へのご紹介サービスもございます。検体採取後、申込書と同意書にご記入いただき、同封の返信用封筒にて切手不要のポスト投函で返送が完了いたします。
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03
結果報告
検体が弊社に到着後、鑑定開始となり、
事前にご案内した報告予定日に結果をご報告いたします。鑑定終了後は、マイページのログインによる確認か、有料オプションによる書面での郵送により結果をご確認いただきます。
Faxやお電話での鑑定結果のご報告は、情報セキュリティ上お断りさせていただいております。予めご了承ください。
綿棒による【口腔上皮】の採取方法
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DNA鑑定キットに入っている検査用綿棒を取り出します。
被験者1名に対して2本入っており、2本ともご使用ください。
取り出す際に、綿棒の先に接触しないようお気をつけください。綿棒を取り出し、ほおの内側にしっかりとあてたままタテヨコ10往復動かして口内の粘膜を綿棒に付着させます。
口内をこすった綿棒は、直射日光を避けて半日程度自然乾燥するか、ドライヤーの熱風を5分程度当てて「完全乾燥」してください。
乾燥させた綿棒に接触しないよう気をつけながら、被験者のラベルシールが貼られたアルミパックに入れてください。
重要な注意点
DNA採取では、次の点に注意してください。
以下の点が守られない場合、鑑定不能の原因となる可能性があります。
- 綿棒に水分が残っていると微生物が増殖してDNAを分解するため、必ず乾燥させて送ってください
- キットには、調査対象の方の個別のID番号が記載されているので、必ず1人の検体採取が終わってから、次の調査対象の方の検体を採取してください
- 検体を採取した綿棒の部分には、手や他のものが触れないようご注意ください
- 他人の検体や細胞、雑菌が混入してしまうと正しい結果が得られません
「私的鑑定」と
「法的鑑定」では
何が違うのか
どちらの鑑定も鑑定作業の内容や精度などは全く同じものとなります。
異なる点は、「検体採取のやり方」です。
私的鑑定の場合、検査キットの郵送によってお客様にお任せいたしますが、
法的鑑定の場合は第三者の立会の元で行っていただきます。
なぜなら、DNA鑑定の結果を法的な手続きで利用する場合は、
「検体を間違いなく被験者本人から採取した」ことを第三者的に証明する必要があるためです。
そのため、seeDNAのオフィス、もしくは提携する全国の法律系事務所に直接お越しいただき、専門スタッフ立会いのもと検体採取を行っていただきます。
全国200カ所以上の
法律系事務所と提携
seeDNAでは全国200カ所以上の法律系事務所と提携しております。立会人は専門知識を有することはもちろん、守秘義務・コンプライアンス等の法的業務に精通しておりますので、安心して検体採取していただけます。また、報告書の国際認証オプション(アポスティーユ)もございます。
詳しくは、お申し込み時にご確認ください。
※注意点
法的鑑定は検体採取時に被験者様の本人確認書類の提示、ならびに本人確認のため写真撮影が必要となります。